融資関連審査基準

新規契約者の審査通過率を見ると以下のようになります。

大手:50%〜60%   準大手:40%〜50%  中堅:30%〜40%  小規模:20%〜30%

大手の方が通過率が良いのは審査の甘厳とは完全に一致するとは思いませんが

確かに新規契約者は有名処(宣伝等で)を好むためだと推測されます。

又、改正貸金業法の実施により大手は広告や宣伝文言に

借り入れを助長するフレーズの自主規制を行います。

それに伴い借り入れ総量の規制も始まり年収の3分の1以上は

厳しいところが出てくると言われています。

通らない原因としてはまず職業的な事。

無職 無断欠勤(会社へ連絡不能) 長期短期自宅連絡不能な人、等。

またこれらの他に属性モデルというものを設けています。

これは過去の消費者金融利用者をデータベースとして

年齢、職業、生活状態、借り入れパターンなどを細かく分類した

複数の人物モデルを作ります。

そして新規申し込み者をその細かく分類した人物モデルに当てはめて

その借り入れ行動を推測して融資OKか否か

又は融資限度額や評価を与えます。

この属性モデルというのも消費者金融の審査基準時の特徴です。


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