貸金業法など3法の一部、消費者庁と共管

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消費者庁が設立されます。貸金業法改正もありました。
なんだかんだいいながら流石、優秀企業の消費者金融業界
サービスの刷新で厳しい規制をクリアーしてきています。
今度は消費者庁の誕生です。
どんな組織なんでしょうか?ただ規制をするだけなら
あまり必要ない感じがします。
規制じゃなくてサービスの向上を掲げた組織が望まれます。
貸し金業がなぜ業績を伸ばし、必要とされて来たのか
もちろん沢山の問題もあります。
簡単な答えは出ないと思いますが。個人的にはキャッシング並びに
個人融資の存在は社会の一躍を担っています。

以下NIKKEI NETからの引用です。
貸金業法など3法の一部、消費者庁と共管 金融庁譲歩
町村信孝官房長官は4日午前、首相官邸で渡辺喜美金融担当相と
会談し、金融庁が所管する貸金業法など3法の一部を、政府が
来年度の創設を目指す「消費者庁」との共管とすることで合意した。
どの部分を共管にするかは事務レベルで調整する。
法律の移管に抵抗してきた金融庁の譲歩により、
ほかの省庁との調整にも弾みがつきそうだ。
会談には岸田文雄消費者行政推進担当相も同席した。
消費者庁との共管で合意したのは
(1)消費者金融などを規制・監督する貸金業法
(2)不当に高い金利による融資を罰する出資法
(3)金融商品の販売に絡む損害賠償などを規定する金融商品販売法
の3法。
例えば、貸金業法では企画立案業務が共管の対象となる。
消費者の苦情・相談窓口を持つ消費者庁がかかわることで、
消費者保護に向けた法整備などを強化する狙いがある。(13:55)



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